【Blogサーバ構築③】WordPressへのログインと初期設定

色々なページのブログの立ち上げ方を見ていると、説明不足だったり情報が古くなっているものもあったので、全10回でブログの立ち上げ方をまとめました。

  1. 【Blogサーバ構築①】Ubuntu MATE 20.04 のSSH接続とファイアウォール設定
  2. 【Blogサーバ構築②】nginxでサーバ化してWordPressをインストール
  3. 【Blogサーバ構築③】WordPressへのログインと初期設定 ( ← 本記事 )
  4. 【Blogサーバ構築④】”IPアドレス(or ドメイン名)/wordpress” 表示を ”IPアドレス(or ドメイン名)” 表示にしてすっきりさせる
  5. 【Blogサーバ構築⑤】WordPressアドレスを間違えた時の対応
  6. 【Blogサーバ構築⑥】無料/有料ドメインを取得してみる
  7. 【Blogサーバ構築⑦】DDNSサービスでドメイン名とIPアドレスを紐づける
  8. 【Blogサーバ構築⑧】ルーターのポート開放をして、外部からのアクセスを許可する
  9. 【Blogサーバ構築⑨】WordPress アドレス (URL)をIPアドレスからドメイン名に変更する
  10. 【Blogサーバ構築⑩】Certbotでhttps対応(sslの設定) 

今回のまとめ

  • WordPressへのログインはIPアドレス(ドメイン名)/wordpress/wp-login.phpと入力します。
  • テーマ設定を最初にしておくと良いです。
  • パーマリンクの設定もしてしまいましょう。nginxを使用している場合は設定ファイルを変更する必要があります。

WordPressへのログイン

サーバPCと同じネットワーク内からブラウザを立ち上げ、URLバーにIPアドレス/wordpress/wp-login.phpと入力します。するとログイン画面が出てきます。

WordPressへのログイン画面

ログイン後はダッシュボードが表示されるかと思います。

Dashboard of WordPress

外観テーマの設定

テーマを使って外観を簡単に変えられるのがWordPressの強みだと思います。考えた人はすごいなと思います。①の外観のところでテーマを選べます。②の新規追加ボタンで色々なテーマを追加できます。デフォルトのTWENTY-TWENTYONEがかっこよかったのですが、BlogよりHP向きだなということで、本サイトでは無料のテーマであるCocoonを使っています。(※Cocoonは公式ページからzipを落としてきてインストールします)

テーマ画面

念のためCocoonのリンクも載せておきます。

https://wp-cocoon.com/

パーマリンクの設定

パーマリンクというのはBlogの記事の場所を示すものです。例えば太字の部分ですね。https://niseng.biz/blog/install-nginx-and-wordpress/

ここをわかりやすく書いておいた方が、検索にもヒットされやすくなるということで、階層化したり、記事の内容を示すようにしたり、色々と工夫するそうです。左側のサイドバーの設定>パーマリンクでパーマリンクの設定ページに行けます。本ブログでは下の図の②のカスタム設定にして、blog/記事名という形にしています。

このパーマリンク、nginxにWordPressをインストールした直後だと図の①の「基本」しか選べません。「基本」以外を選んでしまうと、うまくページの更新が保存できなかったり、公開時におかしくなり、404エラーがでたりします。①以外を選ぶためにはnginxの設定ファイルを修正する必要があります。

また、下図のようにパーマリンクのオプション設定がありますが、カテゴリベースに’blog’など入れるとうまくいかなくなりました。空白のままをお勧めします。

さて、ここからが本題です。②の設定を使う為にnginxのファイルを修正します。

サーバのPCにSSH等で接続し、下記コマンドでサイト設定ファイルのdefaultを開きます。

$ sudo su
# vim /etc/nginx/sites-available/default

下記の太文字のところを追記します。

server {
listen 80 default_server;
listen [::]:80 default_server;
root /var/www/html;
index index.php index.html index.htm index.nginx-debian.html;
server_name _;
location / {
try_files $uri $uri/ /index.php?$args; //もともとあった =404;を消してこのように書きます。
}
location ~ .php$ {
include snippets/fastcgi-php.conf;
fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.4-fpm.sock;
}
}

設定ファイルを上書き保存したら、nginxは再起動しておきます。

# service nginx restart

これでカスタムのパーマリンクが使えるようになるはずです。投稿の編集画面の右側の投稿タブからパーマリンクのところにある「URLスラッグ」とカテゴリー欄のチェックボックスを選択をするとパーマリンクが生成されます。カテゴリ選択のほうは「下書き保存」をすると、画面に表示されているパーマリンクが更新されます。下図はカテゴリをblogと未分類にしてみた場合です。

パーマリンク設定

今回はここまでです。お疲れ様でした!

参考リンク

今回参考にさせて頂いたサイト様です。ありがとうございました。

https://hacknote.jp/archives/57635/